サポートの課題

5月 22, 2019 0 投稿者: admin

2007年より高等学校での、発達障害者への支援体制の実践がモデルケースとして開始され始めました。モデル校ですので、まだ全般的な普及はみられていませんが、高校に加え大学でのサポート体制を踏まえた研究、実践が試みられています。発達障害者への支援の重要性は、教育機関に広がりをみせ、モデル校以外でも、各教育機関独自のサポートシステムが取り入れられています。そのような活動に、最も重要な存在となってくるのが、教職員らのサポートを行う側のスキルアップです。教職員の為の研修や勉強会が、定期的に行われるようになってはきていますが、発達障害についての専門家やエキスパートなどの支援担当者の校内での在籍は、今後を通して課題となりそうです。その他の支援体制としては、生徒となる当事者の支援情報をまとめ、教員の間でシェアできるようなシステム作りをしたり、発達障害者の就労を目的とした職場実習などが設けられたり、校内の設備環境の整備に努めるなど、その配慮は多岐に渡っています。発達障害は、個人の「特性」によって、その支援方法も変わってくる為、多様性を求められますが、このように発達障害支援が、各教育機関で見直され実地される事に、今後の一般的な様々な機関体制への普及が期待されます。